絵を描いていこう!

中学から23歳の現在までフリースクール「ゆうび」ですごしている高機能自閉症の息子「壮」の取り組んでいる墨彩画や鉛筆彩画などを公開しています 。 そしてたまに日常の出来事を母が絵日記で紹介します。

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ヤメロ!

12-0228



今日の壮は
ヘルパーさんと久しぶりの中野ブロードウェイへ。

ずいぶんと楽しんできたようです(^_^)ヨカッタネ!





実は昨日



すんごい発見をしてしまったのです!!(」゜▽゜)」 ナント





壮がパンダをナンダカンダと言いながら描いているとき

それを見つけて

思わず ( ‥) ン?

となりました。




壮は筆ペンで線画を描いて、顔料絵具で色を付けるのですが
自分の納得のいく色が出るまで画用紙に試し塗りをします。

その画用紙の端っこの色とりどりの点の中に見慣れぬ絵があったのです!




それは筆ペンの線で描かれた女の子の顔でした!!

ふわっとしたセミロングの髪が
ふんわりカールのかわいい女の子です!ヽ(〃v〃)ノ パァァァァ~~♪


その画用紙を手に取り

「ええ~っ!? これ壮が描いたの? か~わい~い!!」って絶賛すると


壮もちょっと照れながらもまんざらでもない様子(^m^ )クスッ
もう、うれしくってすっかり浮かれて

「じゃあ、さっそくブログにアッ…」

といった次の瞬間バサッと画用紙をひったくられて

「ヤメロ!!」

って怒鳴られちゃった( ̄Д ̄;) ガーン




もう見せてもくれない……_| ̄|○








壮が本来描きたいのは萌え系のかわいい女の子のイラストなんですね~


でも極度に慎重派の壮は上手に描ける自信がないうちは描けないというか
描かないんです。

たぶん頭の中ではシミュレーションしているんだと思います。


TVゲームもはじめは自分では全く手を出さず人が遊んでいるのを
横でじっと見ていました。
なので4年間ぐらいは、私やる人、壮見てる人という図式でした。
(そのおかげですっかりゲーマーになってしまった私なのでした)

そして頭の中のシミュレーションが出来上がって自信が付くと
満を持して勇者登場!
となるのです。



絵を描くことも同様で
植物や動物や静物をたくさん描いてきて
少し自信がついてきたから、ちょっと描いてみようという気になったようです。


これはすんごい進歩です。
親としてすごくうれしいです。

絵柄がとか
イメージがとか
方向性がとか


そんなことは関係ない部分で成長を見せてくれた壮を全力でほめてあげたい!

そんな気持ちです。


なのに、まだみんなに見てもらうほどの自信は育っていないのに
急ぎ過ぎた私がバカでしたね~










                _| ̄|○    











でもきっといつか壮の萌え系イラストをアップできる日が来ると信じています。


それまでのんびりとお待ちください。m(__)m



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[ 2012/02/28 23:17 ] 息子のこと | TB(0) | CM(4)

ガイドヘルプで秋葉原

11-611
アキバのおみやげ「シャキーン」


今日の壮はガイドヘルパーさんと秋葉原へお出かけ♪


壮は地域生活支援事業サービスの外出介護のサービスを15歳の時から受けていて
だいたい月2回ほど秋葉原か美術館の展覧会へ行っていただいてます。

秋葉原と言ってもここ数日大騒ぎのAKBなにがし…の方面には興味がないようで、
もっぱら二次元?(^_^;)

愛読しているアニメ雑誌の発売日に合わせてアキバ詣でにいそしんでいます。

いつもはスローペースな壮ですが、アキバに行くととたんにハイペースになります。
シャカシャカという表現がぴったりの歩きで、私は到底ついていけません(T_T)
ヘルパーさんには本当に助けられています。



そういえば
あの3月11日東日本大震災の日もガイドヘルプの日でした。

東京駅近くのブリジストン美術館に展覧会を観に行っていました。

3時に帰ってくる予定で、私も迎えに行く寸前で自宅にいたとき地震が起こりました。

とっさに壮の状況が頭に浮かび、電車に乗っているはずでちょうど時間的にいって
東京との境の川の上ではないかと、よからぬ想像で真っ青になりました。

すぐに携帯に掛けましたがすでに不通状態で何度やっても通じなくて
どうしたらいいのか、一人で壮の着ていた服を胸に抱きながらパニクッっていました。

少し落ち着いたところでためしにメールをしてみたら何回か目で送信できたので
返事を待つ間にヘルパーさんの事業所へと車で向かいました。

その途中でメールの返信が来て待ち合わせの場所まで迎えに行って
夜8時過ぎに家に帰ってくることができました。

東京側でなくてこちらに渡ってから地震が来たので助かりました。
電車を降りて線路伝いに最寄りの駅まで歩いたそうです。
これが東京側だったら電車がストップした後、
鉄橋の上を県側まで歩かせてくれるんでしょうか?
もし東京側に足止めだったらどうなっていたかと思うと…

とにかく一人でなくてよかったと思いました。
壮父は一人で行かせてみたらどうだとたびたび言うのですが
過保護としか思われないとわかっていても私にはそれが壮のためにいいとは思えない。
ずっと見てきたからこそ分かることがあると私は思うのです。

付き添いが必要かそうでないかは外見だけでは判断できないと思うし
健全な社会であれば問題のないことでも、今の社会は安心というには程遠い状況ですから
いまはまだ助けが必要だと私は判断しています。



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[ 2011/06/11 02:38 ] 息子のこと | TB(0) | CM(2)

ゆすらうめ

ユスラウメ1
壮画:ゆすらうめ2010


我が家の庭にあるユスラウメ。
庭がとっても狭いのにどうしても欲しくて、やむなく鉢植えで育てているのですが
鉢底の穴から根を出してとんでもないところに地植え状態になっています(^_^;)

いまちょうどかわいい赤い実が熟しています。
まだそれほど大きくないしやはり鉢植えなのでそれほど実の数は多くありません
せいぜい300グラムぐらいかな?

今年はうっかりしていてもう収穫まったなしになってしまって
壮に絵を描いてもらえませんでした~( ´△`) アァ-

上の絵は去年の実りを描いてもらったものです。
下の絵は2005年に描いたもの。


ユスラウメ2
壮画:ゆすらうめ2005



だいぶタッチがちがいますね~。
変わったわけではないんです。本人も変えているつもりはないんです。

意図的にしているわけではなく
本人はいつも見たままありのままを描いているつもりです。

本当なら写真のように本物のようにうまく描きたいと思っている…様な気がする。
壮は絵を描くときモチーフをそれはそれはじっくり観察します。
それに色を付ける時も何度も何度も色を作ってはためしながら納得のいく色をつけます。
見ていてじれったくなるほどですから(^_^;)



壮は絵を描くために指導を受けていない
いわゆるアウトサイダーアーティストになるのだろうけれど
定義としては自身の内からほとばしり出る心の芸術的表現とでもいうのでしょうか?

だとすれば壮はちがうのかもしれません。

もともと壮は絵を描くことが好きだったわけではありません。
中学進学の際、地域の中学校を選ばずフリースクールに通うようになったとき
自由な中で目標を与えなければただパソコンのネットの中に浸りきってしまう壮に
一つだけと与えた課題が絵を描くことでした。

それまで自力で絵を描いたことはほとんどなかった壮に絵を課題としたのは
私の好みを押し付けただけだったのです。

初めはまったく描けず、学園長に下書きを描いてもらってそれに絵具で色を付ける
というところから始まりました。

それが1年以上続きやっと自分で下書きから描けるようになりました。
それからは下手な中にも徐々に絵に味が感じられるようになり、
周りの方から癒されると、ほめられるようになりました。

それまでほめられることなどなかった壮にとって
絵を描くことは使命のようになりました。

進んでは描きませんが、描いてと言われると描きます。
そして本人はうまく描けているかとても人の評価を気にします。
私たちが壮にできることはモチーフを決めることと
どこまで描いたらいいかのアドバイスです。
「描きたいものを描きたいように描いて」
という言葉は壮にとって一番困難なことなのです。

初期のころの絵を気に入ってくださった方の中には
昔の絵の方がよかったとおっしゃる人もおられます。
それは仕方のないことですが、壮はいつでも上手に描きたいと思って描いています。
描けば描くほど手馴れてくるのは自然のことで、壮は自分のタッチにこだわるという気はないのです。

壮が絵を描き続けていて
次第に面白味がなくなっていくと思われることが私はずっと怖かったのです。
壮はうまくなりたがっている、そして実際うまくなっていると思いますが(親ばか)
もっとほめてもらえると思っていたら逆にだんだん人が離れていく…なんて

その時の壮の心を思うだけでつらいのです。

自身のなかからほとばしり出るアートが芸術家、画家なら。
壮はクライアントがあってそちらの希望に則した絵を描く、挿絵画家にあたるのでは?
と考えたりしています。

たとえ描きたいものを描いているのではなくても
描いた絵には壮の秘めたるみずみずしい感性が込められているはずだし
なにより私が壮の絵が大好きでずっと描いていてほしいと思うのです。

やっと見つかった壮にとってのやりがいをずっとつかんでおくにはどうしたらいいか
これからも一生懸命考えたいと思います。


ふ~っ……ながっ(-_-;
ここまで読んでくださった方、ありがとうございましたm(__)m


ところで今年のゆすらうめの収穫は
さっそくジャムにしました!
朝食にパンにぬりぬりしま~す!
11-610


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[ 2011/06/10 01:44 ] 息子のこと | TB(0) | CM(1)

壮の個展無事終了!

作品展4

作品展7
作品展1
作品展5
作品展2
作品展3



今月の4日から8日まで開いていた
壮の顔彩画展が無事終了しました。

短い期間でしたが
フリースクールの仲間や
懐かしい恩師の方々にもたくさん来ていただき
壮も忘れていたり思い出したりで戸惑ってはおりましたが
二十歳の自覚が芽生えたか、きちんと挨拶もできて
立派に開催主の役目を果たしておりました。



私はといえば
準備やらプレッシャーやらでここのところ睡眠不足だったりして
血圧が上がったり太ったり(?)で
体調いまいちでしたが
今日は一日寝て曜日ですこし回復しました。

この期間家事一切をおろそかにしてきて
家の中が大変なことになっているので
…明日からはごみ拾いからはじめます(・_・;)



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[ 2009/03/09 23:51 ] 息子のこと | TB(0) | CM(2)

絵の教室

ふくちゃん
壮画:福ろう


今日の絵は
フリースクールでお世話になっているボランティアスタッフの
任期終了「ありがとうの会」のときに
壮がプレゼントしたミニ色紙に描いたふくろう(これは習作)です。

喜んでいただけたでしょうか?


今日フリースクールの学園長さんから連絡がありまして
スクールの絵の教室で壮と一緒に絵を描いていたもう一人の学園生が
3月いっぱいで卒園されたというお話で
画材の用意や一緒に絵を描いてくださっているボランティアさんが
一人になった壮との接し方に不安を感じているとのこと…

気持ちがわかるだけに私としては継続してほしといっていいものか迷いました。

壮にとって絵の教室とは
義務感で参加しているのか、ほんとうに楽しんで描いているのか
はっきりとわかりませんでしたが、
事情を話して壮はどうしたいか聞いてみると…

仲間が卒園してしまったことをとても残念そうにして
一人になってもボランティアさんに来てもらいたいと望んだのでした。

スクールでのいろいろなイベントにたまに参加しても
一人でいることが多かった壮ですが
絵の教室は自分のペースで仲間と活動できる大切な時間だったのだと
改めて感じることができました。

学園長には壮の気持ちをお話して、続けていただけるようにお願いしました。

できれば新しいメンバーが増えてくれるといいなと思います。




これまでに拍手コメントをくださった

伊梨亜さん、みかりんさん、やんやんさん

お礼が遅くなって申し訳ありませんでした。
ブログの機能がわかっていなくて気がつかなくて…

温かいお言葉本当にありがとうございました。
とっても励みになります。
これからもどうぞよろしくお願いします。


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[ 2008/04/04 00:01 ] 息子のこと | TB(0) | CM(2)

息子とフリースクール

ペットボトルズ
壮画:ペットボトルズ


壮が中学一年からずっと通っているフリースクールは、
基本的には学園生の資格は中学生までのはずでしたが、
需要が多くて、高校生でも成人しても希望すれば在園できるようにしてくださっています。

放課後やアルバイトの後通ってくる人もいれば
壮のように昼からずっとお世話になっている人もいます。

健常児も不登校児も障碍児も一緒に活動しています。

学園生はそれぞれバンドを組んだり演劇を発表したり合宿をしたり
いろいろな活動をしていますが、
仲間と合わせる事ができない壮はどれにも参加できずにいます。

そんな壮がみんなとつながることができるのは”絵”です。

個展をみんなに見に来てもらったり
描いた絵をほめてもらったり
仲間のお祝いやお別れの時のプレゼントに絵を贈ったり。
みんなに喜んでもらえることは壮にとってもうれしいことです。

うまく会話ができずコミュニケーションが取りにくい壮にとって
絵はなくてはならないものになっています。

絵を描くことをはじめて本当によかったなあとしみじみ思います。
それまでまったく絵に興味のなかった壮に根気強く付き合ってくださった
スタッフのみなさんに感謝です。

そんなフリースクールも今は春休み。
休み中にもイベントはあるのですが、壮は家でのんびりしています。
来年は二十歳になりますが、もう少しお世話になる予定です。

今日の墨彩画は清涼飲料のペットボトル。
スーパーへ行くと新製品や変わった味の物を見つけると買わずにいられないようでどんどんたまっていきます。困ったもんだ(ーー;)
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[ 2008/04/01 00:31 ] 息子のこと | TB(0) | CM(0)

グミ

グミ


昨日は月2回のガイドヘルプの日でした。

行き先は東京都美術館の「国立ロシア美術館展」

ヘルパーさんと作品鑑賞と昼食を食べることと、たまにショッピングなどをすることが大体の日程。

終了後はヘルパーさんがその日の様子を話してくれます。
昨日はなぜか元気がなかったそうです。
理由を聞いてもわかりませんが・・・・・。

本人も「なんでかな?」というばかりで。

ガイドヘルプにお世話になるようになってからはや3年。
当初からするとずいぶん問題行動が減りました。
他人に気を使うこともできるようになってきました。

親と一緒だとつい無意識に先を読んでしまい、本人の自立の機会を減らしていることもあると思うのでヘルパーさんには本当に感謝しています。

今日の絵は
私の実家で描いた「グミ」。

画材がなくて初めて色鉛筆で色をつけました。
なかなか面が塗れなくて苦労してました。
「俺には向いてないみたいだ」
なんて。

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ジャンル : 福祉・ボランティア
テーマ : 発達障害

[ 2007/06/24 01:30 ] 息子のこと | TB(0) | CM(0)


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